10代ブラジル人のケータイ文学賞
受賞作発表
2007年12月より3ヶ月に渡って10代のブラジル人を対象として作品を募集し、合計で48作品のメールによる応募がありました。ポエム、ショートストーリー、ラップの歌詞など、多彩な作品が集まり、子どもたちがもつ表現力のすばらしさを改めて知るこができました。
審査委員による厳正な審査の結果、最優秀賞は残念ながら該当作なしとなったものの、最終選考には甲乙つけがたい作品が並び、本来3作品を予定していた優秀賞に5作品を選出し、賞品の「ipod nano」を贈呈しました。
審査委員長のアンジェロ・イシ氏(武蔵大学社会学部准教授)から「若い在日ブラジル人の間でよく利用されている携帯電話という媒体で自由に自己表現する機会を提供できた意義は大きい」との講評がありました。弊社としても継続的な開催ができるよう各方面に協力を募り、子どもたちの自己表現の場を今後も提供していきたいと考えています。(2008.6.9)
優秀賞受賞作品
タイトル:Ensino Medio (高校) 作者:MATSUKUMA FABIANA RYE(16)
Ensino Medio fala serio
vestibular coisa seria na moral
caio na real problema espiritual... (全文を見る)
高校って、マジ?
大学受験って、マジでいってるの
心の問題におちいってしまうよ...
タイトル:As Estacoes do ano (一年の季節) 作者:ALUNA LETICIA EMI(11)
Vejo as flores na primavera Sinto o calor do verao
Cheiro a aroma do outono Mas no inverno como de montao... (全文を見る)
春には花が咲くのを見る 夏の暑さを肌で感じる
秋の香りを感じる でも、冬にはいっぱい食べてしまう...
タイトル:ELA (彼女) 作者:LARISSA KAWAGOE(15)
Quando a conheci nao imaginava a importancia
que ela teria na minha vida... (全文を見る)
初めて彼女と知り合ったとき、彼女が自分の人生の中で
こんなに大切な存在になるなんて想像もしてなかった...
タイトル:Apenas um minuto (ほんの1分だけ) 作者:IASMIM SANTOS
Quando penso um minuto em voce,
perco um minuto da minha vida.... (全文を見る)
君のこと、1分だけ考えたら、
私の人生の1分を失ってしまうことになる...
タイトル:A historia de um imigrante (ある一人の移民の話)
作者:ENAMOTO JESSICA HARUMI(13)
Tudo comeca com um homem chamado Takigawa,
um jovem rapaz para la de uns 20 anos e com muitos sonhos.
Takigawa morava no Japao(nessa epoca um pais em estrema miseria)....(全文を見る)
全ては、タキガワという男性で始まった。タキガワは20歳くらいの夢あふれる青年だった。
タキガワは日本に住んでいて(この時代、日本はとても貧しかった)...
- © 2001-2008 Global Contents Co. Ltd. All Rights Reserved.

